【ギア紹介】SALOMON:SHADOW FIT 最高です!②使用編

ギア紹介

皆さんこんにちは!最近、カービングの調子が良くて、上機嫌なふてさんです!
21-22シーズンは近年稀に見るグッドコンディションですよね。
関西圏から程近いゲレンデでも、パウダーにありつくことができて、感謝、感謝です。

皆さんはどんなシーズンをお過ごしでしょうか。

前回の①入手、観察編では

前回の①入手、観察編では、ビンディングをいろいろ触ってみた結果をご紹介しました。個人的にはめちゃくちゃ好印象!というか最高かも!って感じでした^^

さて、今回はこれらを実際に体感すべく、SALOMON:SHADOW FIT HIGHLANDERのギア紹介、後編になります。

先に結論

記事の結論

・SHADOW FIT特有のソフトなヒールカップにより、ヒールサイドターン時の膝入れが快適
・踵方向の荷重は、KEVLER QUICK WIREにより、しっかりと板に伝達
HIGHLANDERはカービングに最適なビンディングの一つ

比較対象

今回は、HIGHLANDERのレビューをするにあたって、比較対象としてBURTONのGENESISを選びました。このビンディングは使われている方も多いと思いますし、クセがなく、最高なビンディングの一つだと思います。
比較対象としてはバッチリでしょう!

ちなみに板は、BURTONのLandloadです。同じ板に、2つのビンディングを装着して滑ってみることにします。

比較条件

比較条件としては下表に示す通りです。極力、公平なジャッジができるように、ビンディングそのもの以外は同条件にして、同じコースを滑りました。

ゲレンデスキージャム勝山
雪条件圧雪、非圧雪(オープンバーン)、非圧雪(ツリー)の3種
比較条件

結果⇒HIGHLANDERの勝ち!

まずは、結果から示します。ハイ。個人的にはGENESISよりも宜しい感じです!!

HIGHLANDERGENESIS
圧雪
カービングめっちゃしやすい!
非圧雪(オープンバーン)
非圧雪(ツリーラン)
比較結果

何がいいって、やはり、ヒールターンの時に後ろ脚の膝入れがしやすいことですHIGHLANDERの方が、楽に膝入れができます。これにより、カービングがしやすい体勢に持ってい行くことが容易です。

一方で、非圧雪のオープンバーンでは、両者ともあまり変わらない印象。逆に言うと、HIGHLANDERも前後の体重移動は問題なく可能という結果だと思います。

また、ツリーランでは、細かい取り回しが必要になりますが、その反応性も、まったく問題ありませんでした。

まとめ

それでは、まとめです。結論にも書きましたが、僕としては、HIGHLANDERは、カービングする上で、最適なビンディングの一つだと思います。きっとあなたのカービング上達を助けてくれるに違いありません!

記事の結論

・SHADOW FIT特有のソフトなヒールカップにより、ヒールサイドターン時の膝入れが快適
・踵方向の荷重は、KEVLER QUICK WIREにより、しっかりと板に伝達
HIGHLANDERはカービングに最適なビンディングの一つ

こんな人におススメ!

・これから、カービングに挑戦したい人
・今まで、固めのビンディングを使用していた人
フリーラン、カービング、パウダー全てを一つのビンディングで網羅したい人

ということで、これにてSHADOW FITならびにHIGHLANDERのギア紹介を終わります。僕は、これからこのビンディングをメインに使っていきますよ~!!

では、皆さん、残り少ないハイシーズンを楽しみましょう!Have a good one!